非正規雇用の教育訓練　｜　働き方改革検定　ワークスタイルコーディネーター認定試験

計画的なOJT^※もOff-JT^※もともに、企業における非正規雇用労働者への実施は、正社員（フルタイムの無期契約労働者）に比べて半数程度となっている。

すなわち、正社員は、計画的なOJTの実施：59.6%、Off-JTの実施：74.0%であるのに対し、非正規雇用労働者の場合はOJTの実施：30.3%、Off-JTの実施：37.0%にとどまっている（厚生労働省「平成28年度能力開発基本調査」）。

※「OJT」と「Off-JT」については、【OJTとOff-JT】を参照

非正規雇用労働者の人材育成・教育に関する助成金には、次のものがある。

① キャリアアップ助成金

② トライアル雇用助成金（一般トライアルコース）

【非正規雇用の教育訓練】ワークスタイルコーディネーター認定試験の用語集です。